庄内町議会 2022-12-07 12月07日-02号
3番目、田んぼダムの関係でございます。田んぼダムについては、水田の落水口に流出量を抑制するための堰板や小さな穴の開いた調整板などの器具を取り付け、水田に降った雨水を時間をかけてゆっくりと排水し、水路や河川の水位の上昇を抑え、流れた水の量や範囲を抑制することができるということです。
3番目、田んぼダムの関係でございます。田んぼダムについては、水田の落水口に流出量を抑制するための堰板や小さな穴の開いた調整板などの器具を取り付け、水田に降った雨水を時間をかけてゆっくりと排水し、水路や河川の水位の上昇を抑え、流れた水の量や範囲を抑制することができるということです。
(長岡市視察報告書参照P22) (4) 町内の浸水常習地域の対策 浸水常習地域の改善や、各排水機場に流入する雨水を抑制するために、田んぼダムを実施できるように検討すべきである。 なお、実施に向けて最上川土地改良区と連携し、対象地域の農家との調整を図るべきである。
キ 田んぼダムの技術的可能性と経済効果 田んぼダムとは、田んぼがもともと持っている水を貯める機能を利用し、大雨が降ってきたときに田んぼに一時的に水を貯め、時間をかけてゆっくり流すことで、洪水被害を軽減する取り組みである。この取り組みは、水田耕区の排水孔に「落水量調整板」と呼ぶ板を設置し、落水量を安定的に抑制する技術である。
なお、洪水被害を軽減するため、三郷堰土地改良区では多面的機能支払交付金を活用し、水田の排水機能を調整して雨水を貯留させる田んぼダムの取り組みを行っているところであります。 次に、果樹園や魚類の保護の対策について申し上げます。 山口西工業団地の整備につきましては、雇用の拡大が見込まれる製造業を中心に誘致活動を進める予定であります。
次に、資源向上支払でございますけれども、これは農地・水保全管理支払の組みかえという位置づけで、水路、農道等の施設の軽微な補修や植栽による農村環境保全活動、田んぼダムなどの防災・減災力の強化を図る活動等、多面的機能の増進を図る活動が対象となっております。
一方、資源向上支払は、農地・水保全管理支払の組みかえという位置づけで、水路・農道等の施設の軽微な補修や、植栽による農村環境保全活動と田んぼダムなどの防災・減災力の強化を図る活動等、多面的機能の増進を図る活動を行うことが交付対象となっております。また、農地維持支払と違い、農業者と地域住民を含む活動組織が対象となります。
県では平成24年度「田んぼダム」の実証を予算化し、検討会の開催、実証試験の複数箇所実施、普及啓発等を計画している。県と連携して対応すべきである。 (ゥ)透水性舗装 市街地において、公園・道路等の新規事業があまり見込めないことから、改修等の際に整備することを検討している。
田んぼダム化の普及について。最近、今までになかったような集中豪雨が発生し、農作物、特に転作大豆、ハウス内の花卉、野菜等に冠水被害が発生しているが、水田の持つ多面的機能を発揮させ、農家全体に被害の軽減はもちろんでございますけれども、住宅浸水被害を最小限度に食い止める効果が大きい「田んぼダム」普及の取り組みについて伺いたいと思います。以上、第1回目の質問といたします。